「任命責任」とは
問題発言や失言では済まされない、妄言大臣が「辞任」された。
何が具体的なきっかけだったのか、と言う質問には、多分官僚が書いた文章を繰り返して暗唱文を口から出すだけで、全く「自分の言葉」で話されていないというか、話せないのだろうが、「自分の責任」とは決して思っていないのだろう。
それに対して、辞めさせたであろう、総理大臣は、全く恥じる様子もなく「任命責任は私にあり、お詫び申し上げる」と言うだけである。
「お詫び申し上げ」れば、責任はそれで帳消しになるのだろうか。
政治屋人種の世界は分かるはずもなく、分かりたくもないけれど、いつも政治屋の悪口を言う時には、「そんな人を選んだのは私を含む国民だよなぁ」と思ってしまう。
今度の大臣は「千葉県出身者」だというが、千葉県民を非難することが、変な県会議員を選択している富山県民としては、中々できないのが、残念でもある。
投稿者:つねちゃん
at 08 :17
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